欧米で先行する熱可塑性CFRPのAFPでの製造 日本メーカーが今一番聞いておきたいこと

フラッシュランプhumm3を用いたAFPによる、熱可塑性複合材料の加工技術

【6/29(木)開催】今後日本のメーカーが技術を進展させるために必要になることを解説します

本ウェビナーは、フィンランドの大手AFP装置メーカーであるAddcomposites社と、ノーブルライトが共催する技術セミナーです。

熱可塑性複合材料のUDテープを用いた成型品は、日本では材料開発はされていても、加工技術の開発が進んでおりません。それに対し、欧米では加工技術開発が先行しており、開発事例が多くあります。今回、Addcomposites社より、熱可塑性複合材料の市場における優位点、およびその技術課題について、同社のこれまで得てきた豊富な経験から解説いたします。

またノーブルライトからは、同社のAFP装置に採用されているhumm3加熱システムについてもご説明いたします。

この機会に、日本においても同技術を進展させるべく、ご聴講いただければ幸に存じます。

開催概要
開催日時: 2023年6月29日(木)15:00~16:30
開催場所: GoToWebinarでのオンラインライブ配信
参加費: 無料
申込期間: 2023年6月28日(水)15:00まで
参加特典: 本セミナーへご参加いただいた方には、講演資料を無料で提供させていただきます。
本ウェビナーの注意事項: ・アプリケーションは、GoToWebinarを使用いたします。 ▶GoToWebinarユーザーガイドのダウンロードはこちら
・ウェビナーの開催数日前、前日及び当日直前に視聴用URLをメールにてお送りいたしますのでご確認ください。申込み日時により、複数回受信する場合もありますが、何卒ご了承ください。
・ 同業他社および弊社の競合にあたる企業の方のお申込みはご遠慮いただく場合がございます。予めご了承ください。
・ 申込みご本人様用専用の視聴用リンクを発行いたします。同じ会社より複数人のお申し込みがある場合には、お手数ですが、おひとり様ずつお申込みください。
お申し込み:  こちらから (新しいページに飛びます。フォームが開きますので、必要事項をご記入のうえお申し込みください。)

本セミナーはこのような方におすすめです

  • 熱硬化性樹脂を使い成形しているが、今後熱可塑性樹脂の使用を検討している
  • 熱可塑性樹脂を用いた成形品の製造プロセスに興味がある
  • 先端を行く欧米での技術を聴講し、今後のビジネスに役立てたい

登壇者のご紹介

Mr. Pravin Luthada, CEO, Addcomposites
Mr. Pravin Luthada, CEO, Addcomposites

ゲストスピーカー
Mr. Pravin Luthada
CEO, Addcomposites

AddcompositesのCEOであるPravin Luthadaは、熱可塑性コンポジットとAutomated Fiber Placement(AFP)に深い関心を持つ業界エキスパートです。インド宇宙研究機関(ISRO)とエクセルコンポジットで、複合構造と炭素繊維プロファイルの強固な基礎を築いたのが、彼のキャリアの始まりです。

近年は、熱可塑性樹脂の製造の最前線に立ち、humm3システムを活用したAFPに取り組んでいます。製造プロセスの進歩に尽力し、実践的な経験を積んだ彼は、今回のウェビナーでAFP熱可塑性コンポジットの状況に関する重要なスピーカーです。

Mr. Peter Lascelles
Mr. Peter Lascelles, Global Sales Manager – Flash Systems at Heraeus Noblelight Ltd.

スピーカー
Mr. Peter Lascelles
Global Sales Manager – Flash Systems at Heraeus Noblelight Ltd.

ピーター・ラッセルの技術的キャリアは、航空宇宙から、通信、高度な産業製造と広範に及びます。ピーターは2017年からhumm3の自動化された複合材料の製造に携わっています。

ホスト
近江善夫
ヘレウスノーブルライトジャパン
ウェビナー当日は司会進行を務めさせていただきます。
近江は、長年幅広い工業用途に向けて、光エネルギーによる加熱プロセスを提案してきました。熱可塑性複合材料におきましては、プレス成型加工における赤外線加熱プロセスの開発・納入してきましたが、今回はこれから期待される熱可塑性複合材料AFPプロセス向けに開発されたフラッシュ加熱装置humm3を紹介いたします。加工技術の開発が求められている分野に、新たな技術提案をしていければと思っています。